DDSが掲げる育成ビジョン

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DDSが掲げる育成ビジョン

DDSが掲げる育成ビジョン

DDSブログ第1回目から第2回目まではDDSの取り組みについてご紹介してきましたが、第3回目はDDSが掲げる育成ビジョンと今後の課題についてお話したいと思います。

ニュータイプの人材育成

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育成ビジョンを語る前に組織としての理念を語る必要がありますので、まずはそこから説明していきたいと思います。
まず、このDDSという組織は利益第一主義ではありません。こういうと誤解が生じるかもしれないので念の為補足すると、利益は必要です。利益がなければビジネスは成り立ちませんし、DDSの行っていることの意義も社会に認められたとは言えないでしょう。
ここで言いたいのは、利益目的の上にビジョンを掲げるのではなく、ビジョンの上に人が集まり利益が生まれるという考え方です。
もし利益が生みだせなかったとしたら、それは掲げたビジョンが社会に受け入れられるものではなかったか、あるいはなんらかのボトルネックによってビジョンを社会に対して的確に伝えることができなかったということになるかと思います。
DDSではこの「ビジョンの上に人が集まり利益が生まれる」という理念の下、志をともにするメンバーで人材育成という大きなミッションに挑み続けています。

育成ビジョンの内容

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ここからは具体的にどのような育成ビジョンを掲げどのような手段をとっているのか、「WHAT:何を」「WHY:なぜ」「HOW:どのように」という形で見ていきたいと思います。

【WHAT】

  • ・ニュータイプの人材を育てる
  • ▹「価値観」「ビジネス」「テクノロジー」とあらゆるものが進化・変化する時代に耐えうる思考の柔軟性をもった人材を育成する。
  • ▹テクノロジーに対してのリテラシーを有し、それを手段ととらえ柔軟な発想で提案及び実現ができる人材を育成する。
  • ▹情報のインプットに対して高い意識を持ち、更にそれをアウトプットに繋げられる人材を育成する。
  • ・ニュータイプの人材が居たいと思える場所を作る
  • ▹「新しい価値観」や「技術」を持った人材が活き活きと仕事できるプラットフォームを作り上げる。
  • ▹「新しい価値観」や「技術」を持った人材が「働く意味」や「帰属意識」を持てるプラットフォームを作り上げる。

【WHY】

  • ・ 「新しい価値観」や「技術」を持った人材こそが、「モノが飽和する社会」というビジネスにおける新たなステージを乗り越えることができると考えている。

【HOW】

  • ・ 理念やビジョンに共感してもらえる人材を集める。
  • ・ 育成カリキュラムを通してテクノロジーに対するリテラシーを強化する。
  • ・ 新しいことに「トライ」できる環境を整える。

では、ここからは人材育成についての具体的な取り組みについて少しブレークダウンしたいと思います。

人材育成についての具体的な取り組み

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DDSが行っている人材育成はスクールとは別物です。その為、インプットはカリキュラムの一部でしかありません。
自分たちが模範を示すこと、トライできる環境を作ること、考えるフェーズを設けることなどトータルで育成を考えています。そして、その中で「新しい価値観」や「技術」を育むことを第一目的と考えています。

<取り組み内容>

  • ・「新しい価値観」や「技術」を持ち、かつそれをクライアントへの提案や組織のインフラ整備等に生かすことができるメンバーが組織を牽引 ※ニュータイプとしてのモデルケースを提示。
  • ・育成カリキュラムは、技術トレンドに特に敏感にアンテナを張る必要がある「フロントエンド」スキルの習得に集中と選択。※技術トレンド(製品知識)の把握を目的として設定。
  • ・「新しい価値観」や「技術」についてトライできる環境を整備。 ※実際の案件で提案の機会を創出。
  • ・コミュニケーション手段を複数設けることで気軽に相談し合える環境を整備。
  • ・人員アサインの最適化や定期的な勉強会を通してキャリアアップと継続的な成長を支援。

日本企業は世界と比べてとりわけオールドタイプな人材が多く、「新しい価値観」や「技術」を持った人材は独立するか、ニュータイプが多いとされる世界にビジネスの場を移してしましいます。これからの日本で活躍が期待されるニュータイプ人材が育ちにくいという社会的な問題にDDSは気づきアプローチをすることで、社会に対してその価値を見出そうとしています。

DDSの取り組みについてお分かり頂けましたでしょうか。ではここからは育成スキームの今後の課題についても少しだけお話ししたいと思います。

育成スキームの構築は本当の意味でゼロからのスタートでした。
まず組織の構築から始まり、ビジネスモデルの策定、育成カリキュラムの検討・実施・ブラッシュアップ、育成者の育成、インフラ整備と、ひとつひとつ課題をクリアしてきました。どれも妥協することなく取り組んできた結果、メンバーも現在30名弱まで増えて様々な案件で活躍しています。
ひとつひとつ着実に組織として成長を遂げていますが課題はまだ残っています。そしてその課題のひとつが育成者の育成と獲得です。

育成者の育成と獲得

組織の立ち上げ当初から体制やインフラが整備されてきたとはいえ、まだまだ育成者の数は不足しています。
スケールメリットを求めているわけではありませんが、質の高い育成を行う為にはある程度の育成者数は必要になってきます。

現在育成者は当初の1名から3名に増えましたが、育成ビジョンや難易度の高い技術を教えられる人材は限られています。

DDSでは育成ビジョンに共感し賛同してもらえる人材を求めています。
ぜひ一緒に切磋琢磨し、育成に参画してみませんか。


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株式会社デジタルスケープ デザイン&デベロップメントスタジオ 石井 仁
株式会社デジタルスケープ
デザイン&デベロップメントスタジオ
石井 仁

2007年からコーダーとしてWEB業界のキャリアをスタート。
一番最初に投資信託サイトのリニューアルを経験し、その後大手ポータルサイトのコンテンツリニューアルにディレクターとして携わる。以降ディレクターとコーダーの2つのポジションでキャリアを重ねた後、現在はプロデューサー兼フロントエンドとしてサイト制作の提案から立ち上げまでを行っている。
また、チームマネジメント業務も行っており、クライアントとチームメンバーの成長と発展に日々取り組んでいる。