『映像匠塾2022 メタバース編 ~進化~その先の未来へ』開催レポート

メタバース
映像

映像

『映像匠塾2022 メタバース編 ~進化~その先の未来へ』開催レポート

『映像匠塾2022 メタバース編 ~進化~その先の未来へ』開催レポート

みなさん、こんにちは!映像匠塾事務局です。
2022年12月8日に『映像匠塾2022 メタバース編 ~進化~その先の未来へ』が、ウェビナー形式にて開催されました。

今回の映像匠塾は、最近ちまたで話題のメタバースを取り上げました。テレビやCMで良く聞くワードですよね。これから取り組もうとしている企業や取り組みを検討している企業なども多いのではないでしょうか?メタバースは、映像やゲームを超えたエンタメ業界の新しいプラットフォームですので、興味津々の方もいらっしゃると思います。

実際、イベントには大勢の方々に参加いただき、最後の質問コーナーでは多くの質問が寄せられ大変盛り上がったイベントとなりました。ご協力いただいた関係者の皆様には、本当に大感謝です!

登壇者のプロフィール

辻本 優一
株式会社W TOKYO 上席執行役員 ブランディング事業局 局長 辻本 優一

大学卒業後、IT系コンサル会社、モバイル向けサービス企画会社を経て、2005年よりW TOKYOの前身の会社に転職。TGCの立ち上げ期から協賛企画の設計や営業などを担当。その後、TGC協賛を含めた広告営業案件やTGC地方創生プロジェクトを統括。また、バーチャルTGCやIP事業、新規ECサービスの立ち上げなど新規事業も担当。

早川 正祐
株式会社 IMAGICA EEX 取締役 COO 早川 正祐

1997年株式会社デジタルスケープ入社。クリエイター人材事業に従事。2007年株式会社ワークスコーポレーション取締役。2014年東京国際プロジェクションマッピングアワードを立ち上げ。2020年株式会社IMAGICA EEXの創業に参加、取締役COOに就任。メタバースなどライブエンタメのDX事業を担当。

川船 公雄
ビジュアル・グラフィックス株式会社 執行役員
システム・インテグレーション/ビジュアルテクニカルプロデューサー
川船 公雄

1982年音響ハウスに入社し、映像編集に携わる。 ドキュメンタリーやVP、CF、ミュージックビデオなど様々な編集を経験後、フリーランスエディターとなる。編集と並行してシステム設計、施工にも手を出し貴重な経験を積む。1996年にDiscreet logic(現オートデスク)社が編集合成ソフトウェア“Fire”を発売するのを機にDiscreet logicに参加。オートデスクではSmokeおよびLustreを担当。2016年3月にオートデスクを退社し、現職。

開催レポート

イベントの冒頭では、登壇者のみなさんに「メタバースとは?」をお聞きしました。丁寧に解説していただいきましたが、大きく分けると3つあるとのことです。
次に、辻本氏と早川氏に「VIRTUAL TGC」の事例を紹介いただきました。ここでは、実際の「VIRTUAL TGC」を紹介していただいたり、始めたきっかけや開発にあたり苦労した点をお話いただいたり、今後の展開など参考になる話が盛りだくさんでした。
そして、川船氏も加わった座談会では「メタバースの今後」という話題で盛り上がり、最後の質問コーナーでは多くの質問にお答えいただきました。

詳細は、以下ダイジェスト版動画にてご確認ください。
(※質問コーナーは割愛しております。ご了承ください。)

※クリックすると動画が始まります

今回の映像匠塾は、いかがだったでしょうか?
今まで漠然としていたメタバースが、少し分かってきたのではないでしょうか?私は、これからのエンタメ業界に明るい未来が待っている気がしました。

映像匠塾では、今後も映像業界について、いろいろ発信していきます。

ぜひ、次回もお楽しみに!

▼映像制作に関連するお仕事を探したい方はこちら!
デジタルスケープでは映像制作に関連する転職・求人情報を掲載しています。少しでもご興味がある方は下記から自分にあったお仕事を探してみましょう。

株式会社デジタルスケープ 山崎 義成
株式会社デジタルスケープ
山崎 義成

1990年から約30年間IMAGICA Lab.在籍し、エディターとして、CM・TV・映画とジャンルを跨いで活躍。
ワークフローの作成から編集・グレーディングまで幅広く担当。3Dや4K/8K、HDRなども手掛けている。
代表作:映画「デスノート(前編・後編)」、映画「どろろ」、3D映画「ラビットホラー3D」、アニメ映画「秒速5センチメートル」、4K「ポール・マッカートニー・アウト・ゼアー2015」 他