映像匠塾2021 デジタルリマスター編 ~未来に受け継がれる名作の舞台裏~
2021/06/17
映像匠塾2021 デジタルリマスター編 ~未来に受け継がれる名作の舞台裏~
映像が生まれて約130年。今まで数多くの名作が世に送り出されてきました。名作は人に感動を与え、いつまでも心の中に残り続けるものです。
今回の匠塾は、そんな名作を新しい世代に伝える「デジタルリマスター」にスポットをあて、誰もが知っている名作シリーズ『男はつらいよ』全49作を題材に取り上げます。
『男はつらいよ』シリーズを4Kで蘇らせた松竹株式会社の井川氏、株式会社松竹映像センターの五十嵐氏、リマスターの中核であるレストレーションを株式会社東京現像所とともに担当された、株式会社IMAGICAエンタテインメントメディアサービス(旧 IMAGICA Lab.)の水戸氏、新井氏、中村氏、レストレーションの機材を提供されている株式会社フォトロンの太田氏を招いてお送りします。
当日のアジェンダ
- 【対談】
リマスター市場の現状と今後の展望
『男はつらいよ』プロジェクトの概要説明 - 【デモンストレーション】
『男はつらいよ』の修復デモンストレーション - 【機材紹介】
デジタルリマスター関連ラインナップのご紹介 - 【最後に】
デジタルスケープより今後のウェビナーなどのご案内
※登壇者や登壇内容は予告なく変更になる可能性がございます。
登壇者プロフィール
- 松竹株式会社
映像アーカイブ室長 井川 透 氏 - 1988年松竹入社。約25年間、映画興行(映画館支配人・番組編成など)に従事。2014年から映画営業部長。2017年から映像素材管理スタッフ(現:映像アーカイブ室長)。
- 株式会社 松竹映像センター
常務取締役 五十嵐 真 氏 - 1990年松竹入社。小津安二郎や木下惠介のDVDBOXを制作。2005年から「砂の器」「東京物語」等のデジタル修復を担当。2011年松竹映像センターへ出向、2017年から「男はつらいよ」シリーズ全49作のデジタル修復を手掛けた。
- 株式会社IMAGICAエンタテインメントメディアサービス
メディア事業部 メディア営業部 フィルム・アーカイブ営業グループ
アーカイブコーディネーター 水戸 遼平 氏 - 2008年入社。映画分野の技術コーディネートチームに所属し、フィルムからデジタルシネマへの過渡期を経験。2013年からはアーカイブコーディネーターとして100作品以上のデジタルリマスター作業に関わる。
- 株式会社IMAGICAエンタテインメントメディアサービス
メディア制作部 アーカイブグループ
デジタルレストレーションスーパーバイザー 新井 陽子 氏/中村 謙介 氏 - 10年以上にわたり、デジタルレストレーション業務を担当。現在デジタルレストレーションスーパーバイザー。チームとして、累計5,000本以上の映画やアニメーション、ドキュメンタリーなど幅広いジャンルの作品の修復を担当。
カンヌ国際映画祭や東京国際映画祭などでのワークショップやセミナーに加え、デジタルレストレーション用のシステム設計やワークフロー提案なども行っている。
- 株式会社 フォトロン
映像システム事業本部
ソリューション営業部 プロジェクトサポートグループ ライブグラフィックスチーム
兼 ソリューション営業部 プロジェクトサポートグループ XRライブプロジェクト
兼 技術統括部 ポストプロダクションチーム 太田 貴之 氏 - 2009年にデジタルスケープ社の紹介にて現職に就業。
同社取り扱いの様々な映像・音響機器製品、ネットワーク関連サービスのデモ・販売・保守運用を担当。
特にデジタルリマスター製品、カラーグレーディング製品においては入社以降一貫してその販売・運用に携わる。
開催概要
日程 | 2021年7月2日(金)15:00〜16:30 (若干前後する可能性もございます) |
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参加費 | 無料 |
開催場所 | ZOOMを利用してのウェビナー開催を予定しております。 当日参加用のURLはお申込み後に別途ご案内差し上げます。 |
対象 | どなたでもご参加いただけますが、映像関連の基礎知識をお持ちの方向けの内容となっております。 |
応募について
応募方法 | エントリーボタンをクリックいただき、必要事項を記入のうえお申し込みください。 |
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応募締切 | 2021年7月1日(木)17:00 |
※好評につき募集を終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
お問い合わせ先
株式会社デジタルスケープ
映像匠塾事務局
メール:takumi-juku@dsp.co.jp