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Pythonの資格試験の難易度や合格方法|取得のメリットや試験の流れについても紹介

Pythonの資格試験の難易度や合格方法|取得のメリットや試験の流れについても紹介

目次

Pythonの資格試験

Python3エンジニア認定基礎試験の難易度

Python資格試験の出題範囲

Python資格取得のメリット

Python資格の試験日程

Python資格試験の流れ

注目のPython資格を取得を目指そう

Pythonは初心者にとっても比較的易しく、習得しやすいプログラミング言語です。
従来、Webサイトの構築は、java、.NET(ドットネット)、PHPなどが主流でしたが、現在では、Googleが開発言語として用いている3大言語(Java、C++、Python)のひとつにも数えられ、近年非常に注目されています。AI(人工知能)、ビッグデータなど、IT業界における注目分野で標準的に使用されており、その重要性が再認識されています。

Pythonの資格試験

Pythonイメージ画像

Pythonの資格試験は、一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会によって開催されています。
Pythonエンジニア育成推進協会の設立時期は2016年6月29日で、Pythonエンジニアの人材の確保と育成を支援するのが設立の目的です。Pythonの資格試験には2種類あり、主に文法基礎を問う「Python 3 エンジニア認定基礎試験」、主にPythonを使ったデータ分析の基礎や方法を問う「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」があります。いずれも、Pythonの素晴らしさを理解するために必要な知識や基礎学力を問う試験内容となっています。

Python3エンジニア認定基礎試験

<Python3エンジニア認定基礎試験の情報>

試験名 Python3エンジニア認定基礎試験
出題形式 CBT方式(マウス選択問題)
試験時間 60分
問題数 40問
合格ライン 70%(28問)
開催場所 全国のオデッセイコミュニケーションズCBTセンター
受験料金 10,000円(外税)、学割5,000円(外税)

Python3エンジニア認定基礎試験は2017年6月から開始されました。2018年4月末時点で、受験者数は1,273名。対して合格者数は、同年4月末時点で989名ということで、合格率は約77%です。
PythonはIT分野において、国内求人数、人気言語ランキン、さらには平均給与ランキングでも1位となっている注目の言語のひとつです。認定試験の1年目はどのプログラミング言語も伸び悩みを見せるなか、この盛況ぶりは、Pythonがプログラミング手段として高く評価されていることが伺えます。

Python3エンジニア認定データ分析試験

<Python3エンジニア認定データ分析試験の情報>

試験名 Python3エンジニア認定データ分析試験
出題形式 CBT方式(マウス選択問題)
問題数 40問
合格ライン 70%(28問)予想
開催場所 全国のオデッセイコミュニケーションズCBTセンター
受験料金 10,000円(外税)、学割5,000円(外税)

Python3エンジニア認定データ分析試験はこれから実施されます。現在、2019年内の実施を目指して策定中となっています。そのため、詳細については明かされていません。合格ラインの70%は、すでに行われている、Python3エンジニア認定基礎試験より引用したものです。
教材については、『Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書(翔泳社 刊)』(税込2,678円)が指定されていて、この教科書を元に出題される予定です。基本的には、Pythonについての基礎知識を習得していることを前提として、データ分析の習得状況をはかるための試験です。人工知能などの開発に大きな役割を担うPythonですが、同時にデータ分析力を担うエンジニアも求められているのです。試験概要等が決まり次第、サイト等で発表されます。

Python3エンジニア認定基礎試験の難易度

勉強中

Python3エンジニア認定基礎試験の合格率は77%となりました。2017年に開始された新しい試験であり、知名度がまだまだ周知されているとは言えない中で、2018年4月末時点で1200名を超える受験者と1000人近い合格者を出し、盛況の内に初回の試験が終わりました。基礎試験ということで、選別するよりも理解力を見る試験ですから、合格率は限りなく100%に近づくことが望まれます。そのため、すでにPythonの実務をこなしている人でしたら、専門の勉強をしなくても十分に合格ラインに達することができるでしょう。また、Pythonに特化していなくても、プログラミング言語を勉強したことのある人でしたら、十分に基礎試験に合格することが可能です。

Python資格試験の出題範囲

Python3エンジニア認定基礎試験は、『Pythonチュートリアル第3版』(オライリー・ジャパン 刊)を主教材としています。しかし、プログラミングの一般知識については、この教材に限らず出題されます。もっとも、プログラミング技術の向上を目指す人、あるいはすでに実務に就いている人でしたら、当然知っておくべき内容です。以下に、Pythonエンジニア育成推進協会のHPで発表されている出題範囲と出題数を掲載します。

出題数 出題率
1章 食欲をそそってみようか 1 2.5%
2章 Pythonインタープリタの使い方 1 2.5%
3章 気楽な入門編 6 15.0%
4章 制御構造ツール 9 22.5%
5章 データ構造 7 17.5%
6章 モジュール 2 5.0%
7章 入出力 1 2.5%
8章 エラーと例外 4 10.0%
9章 クラス 2 5.0%
10章 標準ライブラリめぐり 4 10.0%
11章 標準ライブラリめぐり─PartII 1 2.5%
12章 仮想環境とパッケージ 1 2.5%
13章 次はなに? 0 0.0%
14章 対話環境での入力行編集とヒストリ置換 1 2.5%
合計 40 100.0%

『Pythonチュートリアル第3版』はオライリー・ジャパンから出版されています。また、Python3エンジニア認定データ分析試験についての主教材は、『Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書』とされていて、こちらは翔泳社から出版されています。

Python資格取得のメリット

Python資格取得のメリットは、プログラムエンジニアのスキルアップに繋がること、そして自分自身のスキルを証明できることです。これによって、社内の地位の確立、さらには転職にも有利に働くのは間違いありません。

エンジニアとしてのスキルアップに繋がる

オープンソースのプログラミング言語であるPythonは、インターネット環境とPCがあれば誰でも無料で始められます。ある程度習得できたら、資格試験を受けておくとPythonについてのプログラミング技術の証明になるでしょう。大手企業でも最近では認められつつあります。Pythonの人気が資格試験の充実につながっています。企業内での昇給や昇格にも繋がる可能性が高いので、資格取得を目指すことでさらなるキャリアアップが見込めるのではないでしょうか。

自分のスキルの証明になる

Pythonの資格試験は、れっきとしたプログラミング言語の認定試験ですから、履歴書に記載ができ、就職や転職に有利に働くのは間違いありません。それは、Google社内においても、Java、C++につぐ3大プログラミング言語となっていることからも明らかです。企業やプログラム開発者に証明できるスキルとして、社会的な地位を確立しているプログラミング資格でもあるのです。取得することで、企業内やクライアントに自身のスキルを証明することができれば、仕事の幅も広がることでしょう。

Python資格の試験日程

カレンダー

Pythonの基礎試験は、全国のオデッセイコミュニケーションズCBTテストセンターなどで受験できます。ただし、会場ごとに試験日が異なるので、それぞれの試験日を確認してください。東京のオデッセイコミュニケーションズCBTテストセンターでしたら、平日はほぼ毎日試験が行われています。地方の会場では月に1回から2回程度というところもあります。

Python資格試験の流れ

Python資格試験の流れは会場の選定から始まり、まずは、会場に直接申し込むことになります。試験会場によって試験日や申し込み方法が異なるので、会場の指示に従いましょう。試験当日は筆記用具の他に、Odyssey IDとパスワード、受験票、運転免許証などの写真付きの身分証明書が必要なので忘れずに準備しましょう。試験結果は試験後すぐに判定されますが、合格認定証は、試験終了から1か月ほどで自宅に郵送で届きます。

試験の申し込み

Python3エンジニア認定基礎試験の申し込み方法は、会場によって異なるので注意しましょう。そのため、第一にすることは、試験会場の選択です。最寄りの試験会場が便利ですが、会場によって試験日が異なるので、試験会場か試験日のどちらを優先にするのかを決めるのがいいでしょう。
受験するには、試験結果を管理するための受験者情報となる「Odyssey ID」の登録(無料)も必要です。事前に「Odyssey ID の登録」ページにアクセスし、本登録を完了させましょう。Odyssey IDは、件名が「【Odyssey CBT】Odyssey ID 登録完了のお知らせ」となっているメールに記載されています。あわせて、Odyssey IDを管理するためのパスワードも必要になります。IDを忘れても、Odyssey IDお問い合せフォームから確認することができます。また、パスワードを忘れた場合も、自身で再設定することができます。なお、未成年者の受験には保護者の同意が必要です。

試験当日の持ち物

  • <試験当日の持ち物>
  • ・ Odyssey IDとパスワード
  • ・ 受験票(※受験票の発行がない会場もあります)
  • ・ 写真付きの身分証明書

試験当日は上記の3点を必ず持参してください。事前に登録したOdyssey IDとパスワードは第三者に渡らないように、細心の注意が必要です。受験票については、発行がない会場もあるので、申し込みをした試験会場に確認しましょう。写真付きの身分証明書は、有効期限内の運転免許証、パスポート、住民基本台帳カード、個人番号カード、学生証、社員証などのいずれか1点になります。コピーではなく原本の提示が必要となるので注意してください。

試験結果と合格認定証

試験結果の合否は、試験終了直後に判定されます。試験終了後、合否に関わらず受験者全員に「試験結果レポート」を渡されます。合格者には合格認定証が送られますが、送付は即日ではなく、申込時に記載した住所に後日郵送されます。受験日から到着まで、概ね4週間程度で届きます。

注目のPython資格取得を目指そう

PC作業

javaやC++の陰に隠れていた感のあるPythonですが、第3のプログラミング言語として、近年は特に注目されています。もっともその歴史は古いものがありますが、認定資格が近年創設されたことからもわかるように、Python技術者の育成はまだまだこれからという状況です。Pythonの強みはデータ分析やAI活用です。IT業界においてこれからもっとも成長が望まれる分野のひとつですから、多くのPythonエンジニアの出現が望まれます。

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