プログラミングの資格一覧!言語の種類や職種別に必要な言語など解説

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プログラミングの資格一覧!言語の種類や職種別に必要な言語など解説

プログラミングの資格一覧!言語の種類や職種別に必要な言語など解説

プログラミングの資格は多くあり、どれを取得すればいいのかわからない人も多いのではないでしょうか?プログラマーは、業務内容や分野によって細かく分類されており、自分がなりたい分野によって、必要な資格は異なります。そこで、今回はプログラマーの職種別に必要な言語とおすすめの資格を紹介します。

目次

 

代表的なプログラミング言語の種類一覧

プログラミングの資格を紹介する前に、まずは代表的なプログラミング言語を紹介します。言語によってプログラマーとして活躍できる仕事の分野が異なるので注意しましょう。また、ひとつの言語ができれば良いというわけではなく、職種によっては複数の言語を習得する必要があります。

【代表的なプログラミング言語】

  • ・Java
  • ・PHP
  • ・JavaScript
  • ・C/C ++
  • ・C#
  • ・Python
  • ・Ruby

以下でそれぞれ何のプログラムに使われる言語なのかを紹介します。

Java

Javaは汎用的でOSに依存しないプログラミング言語です。さまざまな言語のもとにもなっており、多くの現場で使われています。需要も高く、プログラマーには必須ともいえる言語です。

PHP

PHPとは、動的なWebページの生成に使われ、「サーバー上で動作する」プログラミング言語のことです。掲示板・問い合わせフォーム・ショッピングカートなどによく使われています。CMSで有名なWordPressもPHPを使用しています。

JavaScript

JavaScriptは、動きのあるWebページを作るためのプログラミング言語です。ポップアップの表示やカウントダウンの表示など、「ブラウザ上」で動作します。また前述の「Java」と名前は似ていますが、全く別のプログラミング言語なので注意しましょう。

C/C ++

「C言語」とは「ロボット・組み込み系」「ソフトウェア・OS作成」に使われる言語のことです。ただし、実際に動作させるためには「コンパイル」という行為が必要になります。一方「C ++」とは、C言語にオブジェクト指向という考え方を取り入れ、より効率的にプログラミンができるようになった言語のことです。C言語と互換性があります。

C#

「C#」はマイクロソフトが開発したプログラミング言語で、主にWindows向けのアプリケーション開発に使用されています。アプリケーションだけでなくUnityというゲームエンジンを使って、ゲーム開発に使われているのも特徴です。C言語やC ++との互換性はありません。

Python

Pythonはシンプルな文法が特徴的なプログラミング言語です。そのため、初心者におすすめの言語と言われています。「人工知能」や「機械学習」の分野で広く使用されています。

Ruby

Rubyは日本人によって開発されたオブジェクト指向のスクリプト言語です。フレームワークの1つである「Ruby on Rails」を使用することで、効率的な「Webアプリケーション」の作成が可能になっています。

【HTMLやCSSって何?】

HTMLは「マークアップ言語」、CSSは「スタイルシート」と言われ、どちらもWebサイトの作成に使用されます。プログラミング言語の定義は「動作処理が行われるもの」です。HTMLは文字情報が出力され、CSSはHTMLを装飾するものなので、この定義には当てはまりません。プログラミングをする人がプログラマーと呼ばれるのに対して、HTMLやCSSを書く人は「コーダー」と呼ばれます。

 

プログラミングの資格が役に立つ職種と必要な言語

プログラミングの資格一覧!言語の種類や職種別に必要な言語など解説

職種では一括りにプログラマーということも多いですが、実際にはさまざまな分野が存在し、それによって必要な言語は異なります。ここでは以下の職種別に必要な言語と主な仕事内容を紹介します。資格を取るときは、就きたい職種に合わせて選ぶようにしましょう。

 

Webプログラマー

職種 Webプログラマー
(クライアントサイド)
Webプログラマー
(サーバーサイド)
担当箇所 Webサイトやユーザーに触れる部分の担当 Webサイトやサービスの裏側を担当
仕事内容 ・検索機能
・カート機能
・デザイン
など
・個人情報のセキュリティシステム
・データ管理システムの構築
など
主な使用言語 Java、JavaScript、PHP、Ruby、(HTML、CSS) Java、C/C++、PHP、Ruby、Python、(SQL)

Webプログラマー(クライアントサイド)

担当箇所 Webサイトやユーザーに触れる部分の担当
仕事内容 ・検索機能
・カート機能
・デザイン
など
主な使用言語 Java、JavaScript、PHP、Ruby、(HTML、CSS)

Webプログラマー(サーバーサイド)

担当箇所 Webサイトやサービスの裏側を担当
仕事内容 ・個人情報のセキュリティシステム
・データ管理システムの構築
など
主な使用言語 Java、C/C++、PHP、Ruby、Python、(SQL)

WebプログラマーはWebサイトやWebサービスなどのシステム開発を行います。具体的には、ショッピングサイトやホームページ、SNSのシステム作成などです。

クライアントサイド

クライアントサイドは、Webサイトのビジュアルや操作性、機能性などに気を配り、ユーザー満足度を高めることが仕事になります。そのため、プログラマーとしての仕事だけでなく、Webデザイナー兼コーダーのような仕事の立ち位置になります。

サーバーサイド

一方サーバーサイドは、サーバーやデータベースなどのユーザーの目に触れない部分の開発が仕事です。その場合は、データベース言語のSQLも必要になります。

 

ゲーム系プログラマー

ゲームプログラマー

職種 ゲームプログラマー
担当箇所 ・テレビゲーム
・スマートフォンゲーム
・ブラウザゲーム
・VRゲーム
など
仕事内容 ・キャラクターや背景などグラフィックの動き
・BGM、効果音の設定
・バトルシステムの設定
などの設計・実装
主な使用言語 C/C++、C#、JavaScript、Swift、Ruby

ゲーム系プログラマーとは、その名の通りゲーム制作を行うプログラマーのことです。キャラクターの動きやUI、エフェクト、カメラ制御などゲームに関する専門的な知識も必要になり、ゲームシステムだけでなく、開発効率化のシステム開発をすることもあります。言語は主に「C++」が使用されており、多くのゲーム制作会社の採用条件にC++の習得が必須になっています。また、コンシューマゲーム、ソーシャルゲームそれぞれで開発環境が異なっており、スマートフォンゲームの制作では「C#」が使用されていますが、これはゲーム開発エンジンであるUnityにC#が使用されるからです。

 

 

アプリケーションプログラマー

職種 Webアプリ スマートフォンアプリ 業務用アプリ
担当箇所 ブラウザ上で利用できるアプリ スマートフォン上で利用できるアプリ(ネイティブアプリ) 企業の業務を効率化するアプリ
仕事内容 Webアプリの設計・実装 スマートフォンアプリの設計・実装 業務アプリの設計・実装
主な使用言語 Java、C/C++、C#、Ruby、PHP、Python、JavaScript、Swift(iPhone向け)Kotlin(Android向け)

Webアプリ

担当箇所 ブラウザ上で利用できるアプリ
仕事内容 Webアプリの設計・実装

スマートフォンアプリ

担当箇所 スマートフォン上で利用できるアプリ
仕事内容 スマートフォンアプリの設計・実装

業務用アプリ

担当箇所 企業の業務を効率化するアプリ
仕事内容 業務アプリの設計・実装

主な使用言語

Java、C/C++、C#、Ruby、PHP、Python、JavaScript、Swift(iPhone向け)Kotlin(Android向け)

アプリケーションプログラマーは、パソコンやスマートフォンで利用できるアプリケーションの制作を行うプログラマーです。TwitterやFace BookなどのSNSアプリや顧客管理や購買管理システムのような業務アプリの制作などを行います。その中でも、スマートフォンアプリの需要が高まっているのと同時に、開発のしやすさから未経験OKの求人も多くあります。アプリケーションの種類は多く、種類ごとに必要な言語や知識が変わってくるので注意しましょう。

 

 

組み込み系プログラマー

組み込み系プログラマー

職種 組み込み系プログラマー
担当箇所 家電製品や電子機器を制御するためのプログラムの制作など
仕事内容 ・テレビや電子レンジなどの家電製品のプログラム
・自動車や工業向けロボットなどのプログラム
などの設計・実装
主な使用言語 C/C++、C#

組み込み系プログラマーとは、家電製品や電子機器に組み込まれているプログラムの制作を行うプログラマーのことです。エアコンや洗濯機、カーナビやスマートフォンなどあらゆるモノのプログラムを担当します。ハードウェアごとにシステムをカスタマイズしていく知識や技術が必要になります。

 

通信系プログラマー

通信系プログラマー

職種 通信系プログラマー
担当箇所 通信に関連した製品の開発やプログラム
仕事内容 ・ルーターやモデムなどのネットワーク機器のプログラム
・テレビ会議など通話メインのプログラム
・動画やラジオ、音楽などの配信プログラム
などの設計・実装
主な使用言語 Java、C/C++

通信系プログラマーは、通信に関連した製品やプログラムを開発するプログラマーです。ルーターやモデムといったネットワーク機器のプログラム開発のほか、企業の人事・給与システムの開発などが仕事になります。また、クラウドサービスの普及や5Gのシェアの拡大などネットワークは進化し続けているため、常に新しい技術を吸収する気持ちが大切です。

 

 

インフラ系プログラマー

職種 サーバーエンジニア データベースエンジニア
担当箇所 サーバー データベース
仕事内容 サーバーの構築・運用・保守 データベースの開発・設計、運用・管理
主な使用言語 OSやサーバー機、アプリケーションに関する知識 SQL(データベース言語)の知識

サーバーエンジニア

担当箇所 サーバー
仕事内容 サーバーの構築・運用・保守
主な使用言語 OSやサーバー機、アプリケーションに関する知識

データベースエンジニア

担当箇所 データベース
仕事内容 データベースの開発・設計、運用・管理
主な使用言語 SQL(データベース言語)の知識

インフラ系プログラマーとは、ITインフラであるサーバーやデータベースの設計・構築・運用・保守・管理を行うプログラマーのことです。大きく分けるとサーバーエンジニアとデータベースエンジニアに区分されます。サーバーエンジニアはサーバーの構築や運用が仕事になり、データベースエンジニアはデータベースの開発や設計、運用・管理が仕事になります。それぞれで異なるスキルが必要になり、インフラ技術に対する深い知識が必要になります。また、設計・構築業務と分けて、保守・運用エンジニアとしているケースもあります。

 

 

汎用系システムプログラマー

汎用系システムプログラマー

職種 汎用系システムプログラマー
担当箇所 大型コンピュータ
仕事内容 ・バンキングシステム
・見積もりシステム
・会計システム
など
主な使用言語 COBOL、PL/1、Java

汎用系システムプログラマーとは、大企業や政府機関などの汎用型の大型コンピュータ向けシステム開発を行うプログラマーのことです。金融機関や保険会社など大量のデータを扱う大規模なシステム開発が仕事になります。既存システムを長く使用することが多く、再構築や運用保守などが主な業務になりやすい。オープン系プログラマーは複数のコンピュータを接続して構築するシステムなので開発方法としては真逆です。主な使用言語はCOBOLやPL/1ですが、「Java」に移行するケースもあるのでJavaの習得も必要になります。

 

最低限持っておきたいプログラミングの資格

プログラミングの資格一覧!言語の種類や職種別に必要な言語など解説

プログラミングの資格は数多くあり、就きたい仕事によって必要な資格は異なります。ですが、どの職種でも必ず持っておきたい資格も存在します。以下で紹介している資格は、他の資格に先立って取得しておくのがおすすめです。

基本情報技術者試験

基本技術者試験は、IT人材となるために必要な基礎知識や技能を持ち、実践的な活用能力を持っている人向けの試験です。「Java」や「C言語」といったプログラミング言語を始め、ITに必要な知識の基礎が網羅的に出題されます。多くの職種の現場で習得を促されるため、プログラマーとしてのキャリアをスタートする人は、まず基本情報技術者試験の合額を目指しましょう。

次項からは職種別におすすめの資格を紹介します。プログラマーにはプログラミング言語のほか、開発エンジンなどの知識も必要になるので、資格を取るときは意識しましょう。

 

Webプログラマーにおすすめの資格

プログラミングの資格一覧!言語の種類や職種別に必要な言語など解説

Webプログラマーは、JavaやPHP、RubyなどのWebプログラミング向けの言語に関する資格の取得がおすすめです。

Oracle 認定 Java資格

Oracle 認定 Java資格は、Javaを開発したOracle社が主催している認定資格です。この資格は3つのレベルに分かれており、自分の知識レベルにあったレベルを受検できます。一番レベルが低いBronzeは未経験者向けの入門資格で、Silver、Goldとレベルが上がることに必要な知識と技術が増えていきます。どのレベルでもJava言語を使用したプログラミングの知識を有している必要があります。

PHP技術者認定試験

PHP技術者認定試験は、PHPの専門技術取得能力を正当に評価できる試験を実施することで、認定者の雇用機会やビジネスチャンスの拡大を図ることを目的とした試験です。試験は3つのレベルに分かれており、自分のスキルにあった資格を取得できます。どのレベルでも、PHPの言語仕様やプログラミングの知識が必要になります。

Ruby技術者認定試験

Ruby技術者認定試験は、Rubyベースのシステムの設計、開発、運用をするエンジニアやRubyを学ぶ学生を対象とした認定試験制度です。認定者はRuby技術者としての技術力を公正に評価され、高い水準のシステム開発能力を持っていることを認定されます。資格は2つのレベルに分かれ、取得には、Rubyベースでのシステム開発を行うために基礎知識やスキルが必要です。

 

ゲーム系プログラマーにおすすめの資格

ゲーム系プログラマーにはC言語などゲーム開発に使用する言語に関する資格のほか、ゲームエンジンに関する資格の取得がおすすめです。

C言語プログラミング能力検定試験

C言語プログラミング能力検定試験は、システムの仕様変更に応じて、実際にコーディンコンパイル。デバッグを行う能力や、プログラムを完成させる能力を測定する認定試験です。合格することで、C言語を使用したプログラムの作成能力があることを認定されます。資格には、3級から1級まであり、初心者から現場のプログラマーまで幅広い範囲のスキルの測定が可能です。

Unity認定試験

Unity認定試験はゲーム開発に使用されているゲームエンジンのUnity社から公式に提供されている認定試験です。認定されることで、Unityに関する知識と技術が一定のレベルに達していることが認定されます。資格を取得することで、専門知識を持っていることを証明でき、ゲーム業界に参入するキャリア構築の第一歩になります。

 

アプリケーションプログラマーにおすすめの資

アプリケーションプログラマーを目指す人には、アプリの制作に使用する言語の資格や、スマートフォンやタブレット上で動作するアプリに関する資格がおすすめです。やや専門性が高くなります。

システムアーキテクト試験

システムアーキテクト試験はIPA(情報処理推進機構)によって実施されている国家試験です。システム開発を主導し、設計・開発を行うような上級エンジニア向けの試験になります。システムアーキテクト試験は4部構成になっており、試験に合格するにはその全ての合格ラインを超える必要があります。

Android技術者認定試験

Android技術者認定試験はAndroid Open Source Project(AOSP)が提供している、Android上で動作するアプリケーション開発者向けの認定試験です。合格することで、自身の知識や技術を公正に評価され、外部に提示できます。試験はアプリケーション開発者向けの「アプリケーション技術者認定試験」とプラットフォーム開発者向けの「プラットフォーム技術者認定試験」の2つに分かれています。

 

組み込み系プログラマーにおすすめの資格

プログラミングの資格一覧!言語の種類や職種別に必要な言語など解説

組み込み系プログラマーを目指す方は、組み込みエンジニア向けの資格がおすすめです。

応用情報技術者試験

応用情報技術者試験は、ITエンジニアとしての技術や管理、経営までの幅広い知識と応用力が必要な試験です。前述の基本情報技術者試験の発展版です。高度IT人材としての方向性を確立した人向けの試験になっています。試験に合格することで、システム開発やITの基盤構築において、高いパフォーマンスを発揮することができます。

ETEC(組み込み技術者試験制度)

ETECとは、組み込みシステム(携帯電話や家電機器、ロボットなどのコンピュータを組み込んだ機器)の開発に関する知識と能力のレベルを測定するための試験です。レベルに応じて、どのような仕事ができるかの指標になります。ただしETECは認定試験ではないので合否判定はありません。TOEICのようにスコア判定のみ行い、技術者としてのレベルを知るための試験です。

 

通信系プログラマーにおすすめの資格

通信系プログラマーを目指す方は、ネットワークに関する知識を身につけられる資格がおすすめです。

シスコ技術者認定

シスコ技術者認定は、Cisco Systems社によって運営されている資格試験です。認定に合格することで、通信系プログラマーとして高品質のサービスを提供し、企業や組織に貢献できることを客観的に証明できます。また、シスコのネットワーク機器を採用している企業は多く、資格を保有していることで、就職や転職に有利になります。試験のレベルは4つあり、自分のレベルにあった試験を受けることができます。

ネットワークスペシャリスト試験

ネットワークスペシャリスト試験は、ネットワークや情報システムについての国家資格です。合格することで、ネットワークの固有技術に精通し、大規模なネットワークシステムを構築・運用できることを客観的に示すことが可能です。試験は4部構成になっており、合格にはその全てで合格ラインを超える必要がある難易度の高い試験になっています。

 

インフラ系プログラマーにおすすめの資格

インフラ系プログラマーを目指す人には、OSやサーバー機、データベースに関する資格がおすすめです。

LinuC

LinuCはオープンソースOSである「Linux」に関しての知識を問う試験です。この資格を取得することで、Linuxを使用してのサーバーの構築や運用、また、システムネットワークの設定・構築ができることを証明できます。試験には3段階のレベルがあり、順次ステップアップしていく方式になっており、上位試験を受けるためには下位試験の合格が必須です。

MCP(マイクロソフト認定資格プログラム)

MCP(マイクロソフト認定資格プログラム)はマイクロソフトが実施している認定資格です。サーバーやOSなど世界的に広まっているマイクロソフト製品に関する知識を問う試験になっています。科目は5つあり、サーバー、デスクトップ、アプリケーション、データベース、デベロッパーです。科目を1つでも合格すれば認定されるので、自分が就きたい分野にあった科目を選びましょう、また、4つのレベルに分かれているので、自分のスキルに見合った資格を取得しましょう。

ORACLE MASTER(オラクルマスター)

ORACLE MASTER(オラクルマスター)はオラクルによって開催されている、データベース認定試験です。取得することで、Oracle Databaseに必要なスキルを体系的に身につけることができ、対外的にスキルを持っていることを証明できます。合格には、データベースの管理や運用に関する知識のほか、データベース言語のSQLに関する知識が必要になります。

OSS-DB技術者認定資格

OSS-DB技術者認定資格は、NPO法人エルピーアイジャパンが主催しているオープンソースデータベースに関する技術者認定試験です。認定されることで、データベースの知識を持ち、企業で活躍できる技術者であることを証明できます。合格にはオープンソースデータベースに関する体系的な知識が必要です。また試験は2つのレベルに分かれています。

 

汎用系プログラマーにおすすめの資格

残念ながら、汎用系プログラマーに関する資格は特に実施されていません。基本情報処理技術者試験の出題範囲からも、汎用系プログラマーが使用する言語であるCOBOLが廃止され、Pythonの試験が追加されています。そのため、汎用系プログラマーとしての技術やスキルを得るためには、資格の取得を目指すのではなく、本や講座などで勉強することが必要です。

 

プログラミングの資格を取得し、キャリアに役立てよう!

プログラミングには多くのプログラミング言語があり、分野や職種によって必要な知識や技術が異なります。そのため、まず、自分の就きたい職種に必要なプログラミング言語や技術を知っておく必要があります。

また、資格の勉強を考えている人は、自分が就きたい分野で有利になる資格がどれなのか確認しておくことが大切です。資格を取得することで、体系的な知識や技術を獲得し、プログラマーとしてのキャリアを有利にしましょう。

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