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専門技術は持っていないけどクリエイティブ業界で働きたい! そんな方向けの気になる業界の職種や仕事内容について詳しく説明

専門技術は持っていないけどクリエイティブ業界で働きたい!そんな方向けの気になる業界の職種や仕事内容について詳しく説明

特別に専門的な技術は持っていないものの「クリエイティブな仕事に憧れる」「クリエイティブ業界で働いてみたい」といった夢をお持ちの方は少なからずいることでしょう。

最近では業界経験が無くても何らかのスキルを持っていたり、成長意欲が感じられたりする人材を積極的に採用するクリエイティブ系の企業も増えてきており、未経験者がクリエイティブ業界へチャレンジするのには絶好のチャンスが訪れています。

とはいえ「やっぱり未経験でクリエイティブ業界へ転職するのは難しいのでは?」「これまでの自分の経験やスキルを活かせる職種があるのだろうか?」と悩んでいる方もいることでしょう。

そこで今回は、異業種または未経験からクリエイティブ業界で働きたい方のために、専門技術がなくてもチャレンジできる職種や仕事内容について紹介していきます。

専門技術のない人がクリエイティブ業界で働くことは可能?

そもそも、専門技術がない人がクリエイティブ業界で働くことは可能なのでしょうか?

クリエイティブ業界で未経験から働く方法としては

  • 就きたい職種に必要なスキルを勉強しながら転職をする
  • 今までの仕事で得た経験やスキルを活かして転職をする

の2パターンがあります。

未経験の方がクリエイティブ業界で技術系の職種にチャレンジしようと思ったら、

  • ゲームプログラマー
    (プログラミングスキル:C#、C++、Unity、JavaScript、Ruby、Swiftなど)
  • グラフィックデザイナ―
    (デザインスキル:illustrator、Photoshopなど)
  • サウンドクリエイター
    (作曲スキル、サウンドソフト使用スキル:DTW・DAWなど)

といったスキルを学校や講座等で学ぶことが必要となります。

しかし、学校や講座でスキルをつけるには金銭的・時間的にも膨大なコストがかかるため、かなり長期的なスパンで転職スケジュールを考えなければならないのも事実。もちろん独学で必要なスキルを身に付けた方の場合、それらを企業へアピールしたり、ポートフォリオを作って履歴書や職務経歴書に同封したりすることも可能ではありますが、クリエイティブ業界の現場で即戦力として働くには相応の実力が求められます。

一方、今までの仕事で培った経験を強みにして転職する方法では、

  • 企画力
  • 営業力
  • コミュニケーション力
  • マーケティング力
  • リサーチ力

といったスキルを活かし、営業職や企画職、マーケティング職などで活躍することが可能です。
ただし「今までの経験が活かせる」と言っても、クリエイティブ業界の知識やスキルは不要というわけではありません。クリエイティブ業界では、デザイナープログラマーといった様々な職種の人たちと連携しながら仕事をするケースも多く、「他職種の人がどんな領域でどんな仕事を担当しているのか」「制作が完了するまでどんな工程を経なければならないのか」といった業界に関する最低限の知識は必要となります。

企業は転職志望者のスキルや経験だけでなく、「向上心」「意欲」「積極的に学ぼうとする姿勢」もしっかりチェックしています。そのため未経験でクリエイティブ業界の事情についてはよく分からないという方も、転職活動する際には関連業界の最新動向や仕事内容をリサーチするなどして、しっかり知識を高めておくと良いでしょう。

異業種でのキャリアが活かせるクリエイティブ業界の仕事とは?

異業種でのキャリアが活かせるクリエイティブ業界の仕事とは?

では、具体的に「異業種でのキャリア経験」が活かせるクリエイティブ業界の職種にはどのようなものがあるのか見ていきましょう。

クリエイティブ業界において、これまでの仕事経験が活かせる仕事としては

  • マーケティング
  • セールス
  • 制作進行管理
  • その他(経理、カスタマーサポートなど)

があります。

ここから一つずつ解説していきます。

マーケティング部門

クリエイティブ業界のマーケティング職は、クライアントの意向や市場動向、トレンドなどを巧みにキャッチし、それを制作現場へと反映させるのが主な仕事となります。特に昨今は「モノが売れない」「同じような商品が世に溢れている」と言われる中、より多くの人に商品やサービスを見てもらうために、マーケティングリサーチやデータに基づいた数値の集計・分析が欠かせません。

たとえば、クリエイティブ業界の代表格である広告業界の場合だと、他社とコンペで作品を競う機会も多く、自社の商品(広告)を選んでもらうための鋭いリサーチ力や分析力はもちろんのこと、限られた予算やスケジュールの中で最大のパフォーマンスが発揮するための提案力などが求められます。

マーケティングは近年どの会社でも注力している分野の1つであるため、「前職でマーケターとして活躍していた」「会社のマーケティング職に長年就いていた」という経験があったり、「データや統計などを使って論理的に分析ができる」「クライアントへの最適な提案ができる」といった方なら引く手あまたとなることでしょう。

セールス部門

セールス部門とは平たく言うと「営業」の仕事であり、広告・映像業界などでは「アカウントプランナー」と表現される場合もあります。

セールスでは、見込み客へ「うちの商品やサービスを購入してみないか?」という営業をかけたり、自社の製品に興味を持ってくれた方へ予算やニーズをヒアリングしながら魅力的な提案をしていくのが主な仕事です。

クリエイティブ業界では、「営業だけで仕事が完結する」ということはほとんどありません。営業が聞いてきた「お客様の生の声」を制作現場へ反映したり、クリエイターの想いをお客様へ伝えたりすることも重要な役割の1つ。そのためには高いコミュニケーションスキルはもちろんのこと、関係者との信頼構築が重要となります。また、「お客様の声にならない想い」を敏感に感じ取る力や「世の中のトレンド」を読むための情報収集能力も必要となるでしょう。

セールスは様々な職種の中でも特に「成果主義」が強い傾向にあるため、他業種で営業の経験を長く積んできた方や誰もが目を見張るような実績を短期間で出した方などは、たとえ未経験であっても積極的に採用してもらえる可能性が高いと言えます。とはいえライバルも多い職種のため、クリエイティブ業界のセールス職への転職を狙う方は、自分の営業実績を最大限にアピールしてポストを勝ち取りたいところです。

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制作進行管理

クリエイティブ業界には、制作進行管理という仕事もあります。プロジェクト全体のスケジュールを組み、変更やトラブルがないかどうかを都度確認しながら進捗管理をするのがメインの業務となります。

一言で進捗管理と言っても、その内容は、

  • 全体スケジュールの管理
  • 各業務工程のフローおよびルールの確認
  • 各スタッフへの連絡・調整
  • 日々の進捗状況の把握
  • 関係者との調整、連絡
  • 修正箇所のとりまとめ
  • 納品物のクオリティチェック

など、非常に多岐にわたります。

クライアントに依頼を受けてから制作物を納品するまで、常にクライアントとクリエイターの間に立ってスケジュール調整をしなければならない重要なポジションであり、仕事がスムーズに進むためのカギは「制作進行管理」の担当者が握っているといっても過言ではありません。

さまざまな関係者との調整役を担うため、クライアントとクリエイターの両者の気持ちに寄り添いつつも、「しっかり納期を守る」「プロジェクトをスケジュール通りに完了させる」という強い責任感が必要となります。 また、時にはスケジュールの大幅な変更をしたり、迅速なトラブルシューティングをしたりと、臨機応変な対応も求められるでしょう。

そのため、これまでの会社経験で「大きなプロジェクト案件の進捗管理に携わってきた方」や「大人数のプロジェクト管理を任された経験がある方」などが能力を発揮するにはピッタリのお仕事ではないでしょうか。

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その他(経理、カスタマーサポートなど)

その他(経理、カスタマーサポートなど)

「マーケティング」や「営業」といった部門で仕事をした経験がなくても、事務や接客には自信があるという方もいらっしゃることでしょう。

そうした方には、経理や人事、総務などの「事務面」から縁の下の力持ちとして会社を支える仕事や、「広報」として商品・サービスや企業の情報を発信する仕事を担当する道もあります。またクリエイティブ業界では、リリース前のゲームやシステムにエラー(バグ)がないかどうかをチェックする「デバッガー」、制作ディレクターの補佐をする「アシスタント」といった職種を募集しているところも少なくありません。

こうしたバックオフィス系の仕事は、前職の経験やスキルが求められるものもありますが、全くの異業種・未経験から応募できる求人も比較的多いです。「正社員」という働き方にこだわらなければ、アルバイトや契約社員などでじっくりと実績を積んでから希望の職種・希望の雇用形態への転職を目指すというルートもありますので、自分のキャリアプランに合わせて職種や働き方を選んでみるのも良いでしょう。

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クリエイティブ業界で働く際に求められるスキル

このようにクリエイティブ業界の職種には、特別な「クリエイティブスキル」が要求されない仕事も存在しています。

しかしどの職種でも共通して言えるのは「スケジュール管理力」「コミュニケーション力」「(クライアントやお客様、クリエイターの心を読む)想像力」「自ら考えて行動する力」が必要であるということ。クリエイティブ業界と聞くと、華やかで楽しそうといったイメージが先行しがちですが、実は日々納期に追われたり細かい調整を強いられたりする泥臭い業界でもあります。

このように専門技術が必要のない職種であっても、「多種多様なクリエイターやクライアントと連携して商品やサービスを作り上げていく」という本質は変わらないため、円滑にプロジェクトが進むように常にスキルを磨いておくことが大切です。

まとめ

今回の記事では、異業種または未経験からクリエイティブ業界で働きたい方のために、専門的なスキルがなくても挑戦しやすい職種について詳しく見ていきましたがいかがだったでしょうか?

一見するとクリエイティブ業界は「専門技術が求められる仕事」と思われがちですが、職種を細かく見ていくと、セールスやマーケティングなどクリエイティブなスキルや業界経験がなくても挑戦できる分野が豊富に用意されています。

クリエイティブ業界で働きたいという希望がありながら「専門スキルが無いと転職が難しそう」「自分のスキルを活かせる職種がよくわからない」といった理由でこれまで応募を諦めていた方も、これを機に自分のスキルを棚卸して、クリエイティブ業界への転職にチャレンジしてみるのはいかがですか?

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To Creator編集部
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