「世界を驚かすモバイルゲーム開発で中核スタッフを募集」 株式会社スクウェア・エニックス

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「最高の『物語』を提供することで、世界中の人々の幸福に貢献する」ことをミッションに掲げ、さまざまなゲーム開発を進めるスクウェア・エニックス。同社の大阪支社では、「スクウェア・エニックス×イマジカデジタルスケープ共同プロジェクト」として、開発スタッフを募集中だ。今回、各職種のスタッフに職場の雰囲気や魅力について聞く機会を得たので、前後編の2回に分けてお届けする。

後編ではスマートフォン向けのアクションRPG『ファイナルファンタジー エクスプローラーズ フォース』(以下、『エクスプローラーズ フォース』)制作チームで働く、堀木慎也氏との岩水亜沙香氏に登場いただく。コンソールゲームに迫るクオリティで鋭意開発が進められている同作で求められている人材像や、実際の働きぶりなどについて話を聞いた。


<1>自分のやりたいことを尊重してくれる社風

──:簡単な経歴について教えてください。

堀木慎也氏(以下、堀木):デザインの学校を卒業後、在阪のゲーム会社で10年ほどアーティストとして勤務しました。その後、幼少期から憧れだった弊社に入社し、本作の開発に参加しました。現在はデザイン部門のゼネラリストとして武器やモンスターのコンセプトデザインから、実際のモデル制作、さらには外注管理やデザイン監修など、幅広い業務に携わっています。

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▲堀木慎也氏

岩水亜沙香氏(以下、岩水):ゲーム会社でプランナーとして働きつつ、進捗管理もこなしていました。コンソールとモバイル、開発と運営、さまざまな業務を担当しましたね。その後、管理業務の方が向いているのではないかと思うようになり、たまたま求人をみて、転職しました。現在はプロジェクトマネージャーとして、予算・進捗・品質管理などを行なっています。

──:岩水さんは転職して4ヶ月、堀木さんは転職して2ヶ月とお聞きしました。

堀木:そうなんですよ。転職ほやほやなんですが、すでに主要メンバーのひとりとして、バリバリと働いています。『エクスプローラーズ フォース』は、新しい目線からさらなるクオリティアップを図るため、アーティストとゲームデザイナーの両職種で、メインの業務を担当いただける方を募集しています。

──:『エクスプローラーズ フォース』は画面写真だけを見ると、コンソールゲームと勘ちがいしてしまいそうなクオリティですね。

堀木:そうですね。モバイルゲームでも本格的に楽しんでいただけるゲームをめざして開発しています。そのため日々、新しい問題が発生していますが、チームメンバー全員がおもしろいものをつくりたいという一心で問題にとりくみ、ゲームを進化させています。楽しんでいただけるゲームをめざす上で、チームメンバー同士も発言しやすい雰囲気で開発ができるように、普段から一緒に食事したり、遊びにいったりと、仲が良いのも特徴ですね。

岩水:募集職種で補足すると、アーティストは2Dも3Dもこなせるゼネラリストを募集しています。もっとも、全ての職種が完璧にこなせる方はいないと思いますので、何か専門職種があって、さらにサブ的なスキルがある方だと良いですね。ゲームデザイナーも開発、運用を問わず、何かしらこだわりがあって、自ら提案して動ける方だとうれしいです。

──:おふたりとも、実際に入社されてみていかがでしたか?

堀木:子どものころからRPGファンで、『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』を夢中で遊びました。今でも好きなゲームでトップ10を上げると、半数以上が弊社のタイトルになるほどです。そのため、転職という節目で弊社を受けずにどうする、という思いがありました。実際に応募して、受かったので、これはもう運命だろうと。その上で実際に働き始めて、良い意味で裏切られたところがありました。

──:どういうところですか?

堀木:弊社は良くも悪くも大手なので、どこかギスギスしているイメージがありましたが、皆さん気持ちが温かくて、すてきな方ばかりでした。関西という文化が大きいのかもしれませんが、交流会を開いてもらったり、休日も一緒に遊んだりと、すぐに打ち解けられました。

──:周りも転職組が多いのですか?

堀木:そうですね。特に『エクスプローラーズ フォース』は大阪支社で開発される初めてのモバイルゲームなので、ほとんどが中途入社です。みんな多かれ少なかれ、新しい環境に早く適応しようとしてきました。そうした共通体験があるから、新しい人を受け入れる土壌があるのかもしれません。

岩水:私は反対に、転職に際していろいろな企業を受けてみたうえで、弊社を選びました。面接時に私が一番やりたいことを聞き出してくれて、その内容を尊重してくれるような質問をしてくれたんです。人間、やりたいことをやるのが、一番力が発揮できますよね。それを後押しするのが弊社だと言われて、すごく納得したんです。その意味では入社前後で印象が変わるようなことはありませんでした。

<2>ハイエンドな環境に囲まれての開発で、自然に成長できる

──:岩水さんはゲームデザイナー出身のプロジェクトマネージャーということで、ゲームデザイナーという職種を客観的に見られる立場だと思いますが、どういった方に応募して欲しいですか?

岩水:基本は「自分で考えて、自分で動ける人」になりますが、仕事って、なかなか思い通りにならないことも多いですよね。ただ、弊社は自分がやりたいことを、最大限尊重するのが社風ですので、やりたいことができなくて悶々としている人に応募してもらいたいです。その上で弊社は開発だけの会社ではないので、自らが判断して決める機会がたくさんあります。そのため「決められる人」が良いですね。

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▲岩水亜沙香氏

──:なるほど、その言葉は重いですね。

岩水:私も前職が開発会社でしたので、クライアントに対して提案をして、先方に決めてもらうことが大半でした。それって責任が問われないんですよ。その一方で弊社では、自分たちが決める必要があります。自分の発言が最後の砦になることが多々あります。その上で、仕様を切って周りに業務を発注して、よりよいモノをつくり上げていく。そこにやりがいが感じられる人だと良いと思います。

──:岩水さんの言葉に被せてご質問すると、堀木さんが本当にやりたかったことは何でしたか?

堀木:コンセプトアートですね。特に『ファイナルファンタジー』のようなファンタジックな世界観をつくり上げて、世界を驚かせたいという思いがありました。弊社ではそれが可能な印象がありましたし、実際にそうした仕事も行なっています。特にモバイルゲームは今後も伸びしろが大きいですし、まだまだ中核メンバーも揃えています。ゼネラリストとして制作にかかわりつつ、ヒット作を一緒につくり上げていける方だと良いですね。

──:実際の働き方はどうでしょうか? ゲームビジネスの中心が開発から運用に移行するにつれて、以前のような無茶な働き方は減ったと聞きますが......。

岩水:時間管理がしっかりとしているので、格段に規則正しい生活が送れるようになって、肌のつやが良くなりました(笑)。

堀木:なるほど、そう来ましたか! 僕は残念ながら肌つやを自慢しても仕方がないからなあ。ただ、規則正しい生活が送れるようになったのは、その通りだと思います。特に毎週水曜日は「19時退社デー」となっていて、全社的に19時までに帰宅することが推奨されています。部活やイベントなどもたくさんあり、和気あいあいとした雰囲気で仕事ができています。

──:どのような部活があるのですか?

堀木:ボードゲーム部、プラモデル部、フィットネス部、カラオケ部とか......。会社に申請すれば新しい部活もできますし、社内の施設も使用できます。部活動ではないのですが、社内コミュニケーションの場が多く、外部の方をお招きして、お酒の試飲会なども定期的に行われていますね。

岩水:社内に「SKY OASIS」というリフレッシュスペースがあり、連れだってお昼を食べたり、ちょっとした休憩をとったりすることもできます。

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▲開発が進む『エクスプローラーズ フォース』のワンシーン

──:社内勉強会をはじめ、社員のキャリアアップを後押しするような制度はありますか?

岩水:社内勉強会が毎月のようにあり、自由に参加できます。主なものだと「著作権勉強会」、「Maya勉強会」、「下請法講習会」、「特許発明セミナー」、「海外ゲームのレビュー会」などで、東京本社で行われている内容をビデオ会議システムを用いて、大阪支社で受講することもできます。セクションごとにソフトやツールの勉強会なども行われています。

堀木:かしこまった勉強会だけでなく、みんなで必要に応じて教え合う雰囲気もありますね。大阪支社内で、コンソールのAAAタイトルプロジェクトとの交流もあるため、モバイルゲーム開発に必要な技術について話ができる機会もあり、身近なところから最新の技術情報を得ることもできます。

──:実際にモバイルゲーム開発はコンソールゲーム開発を追いかけていますから、同じフロア内にAAAタイトルの開発部門があるメリットは、計り知れないものがありそうですね。

堀木:そうですね。これは他のモバイルゲーム開発では得られない、大阪支社ならではの魅力だと思います。社内にもレベルが高い人が大勢いて、気軽に話しかけたり、質問したりできますからね。そうした環境で働くことで、自然にレベルアップできる環境にあると思います。

 

AAAタイトルとモバイルゲームの前後編で行われた本取材記事。ゲーム内容はちがっても、共通しているのは、どちらも「最高のゲーム体験をユーザーに提供しようとしている」点だ。ワークライフバランスが整い、充実した機材や人財などが揃った中で、企業理念に基づいた目的の為に制作に取り組む、活き活きとした様子が伝わってきた。開発環境や社風は、ゲームだけでなく人を育てる。あとは自身のキャリアパスと相談して欲しい。

 

 

取材・文:小野憲史
撮影:和多田 浩
編集:CGWORLD.jp

 

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