自分のキャリアを人に伝える方法 (2/2)

スキルを具体的にアピールする

ところで、クリエイターやエンジニア層がスキルをアピールする際、「使えるアプリケーションはこれ、使用言語はこれ、経験は○年です」で終了してし まうケースが少なくありませんが、これは応募書類上に明記する基本情報。面接でアピールする軸にはなりえません。「3年Photoshopを使っていた」 というだけでは、デザイン力の高さも奥行きも評価しようがありませんよね。

じゃあどうすればいいんでしょうか。2つのポイントを見てみます。

案件の背景や制作過程を言葉で説明する

スキルを具体的にアピールするには、担当した案件の背景や制作過程を言葉できちんと説明することです。「制作途中、頭で何を考え、人と何を対話し、手をどう動かしたか」、そのプロセスを言葉で伝えること。

「クライアント(あるいは上司、ユーザーなど)からこういうリクエストがあって、それに対してこういう工夫・配慮をした」という話を具体的に挙げられれば、クライアントの要件を整理して、それに応えられる技術力をアピールすることができます。

プロセスを持参してみせる

最終成果物だけでなく、制作過程のラフデザインやボツ案、設計図など、仕事のプロセスを持参してみせることもできますよね。自分の伝えたいスキルは何で、それは何を見せながらどんな言葉で伝えたら伝わるものなのか、想像力をもって面接の準備をすることが大切です。

焦点をしぼって、具体的に

抽象的・概念的な話どまりでは、短時間に自分のイメージを深めてもらうことは難しいもの。また面接官にとっては「言っていることが本当にそうなのか」確証めいたものが得られず評価しづらいものです。具体的な話を心がけ、下準備は入念に行いましょう。

尚、話の焦点をしぼらずに具体的な話を展開すると、ひたすら話が長くなって「話が長い人」という印象しか残らなくなります。「焦点をしぼって、具体的に」話すことが大切です。

(デジタルスケープ キャリアカウンセラー 林真理子)

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